マキシム

福岡・北九州市の美容室マキシムは、お客様に心地よい空間を提供する美容室を
(小倉北区、小倉南区、若松区、筑紫野市、春日市、宗像市などで)展開しています。


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コラム

くりえいと店・和田コラム

くりえいと宗像店マネージャー 和田悟


「ゆうたと両親」 第178号
2012.02

老犬ゆうた、もうすぐ14歳。老いたなぁ~と思う仕草…「おしっこで足を上げられない」「散歩で走らない、溝に落ちる」「階段を上がろうとしない」「太ってきた」「水を飲む姿勢がキツそう」などなど。皆様から話を聞くと「よく寝るようになる」確かに最近、ちょっと遊ぶと気づくと寝ている。また立ち姿に凛々しさが無くなり、“お座り”も腰が曲がっているような、猫背のような姿で座っています。それがそのうち支えている前足の踏ん張りが保てないのか少しずつ前にずれていき“伏せ”の姿勢になっています。でもまだ散歩にも行きたがるし、うるさくて元気です。これには科学の力もあるようで、昨年からシニア犬用ドックフードにかえた効果のように思います。栄養のバランスが良いのでしょう。体も締まってきました。あと何年元気な姿を見られるかわかりませんが、年を取るのは人間も同じです。両親がまだ生きていれば、父80才、母76才です。私が30代の時に続けて病気で亡くしました。世の中、高齢化とか介護とか問題になっていますが、私にとっては経験できない事もあるし、少しうらやましくもあります。近所付き合いや鹿児島にいる伯母さんを見てきて老々介護の大変さも聞いていましたが、私にはそれも出来ません。だからこそ今いる義母や親戚の人たち、そして職場の仲間とのつながりを大切に思うのかもしれません。
老犬ゆうたの歩き方が赤ちゃんのようです。最近、周りでの親の話や冠婚葬祭もあり、そこに老犬ゆうたの姿と自分の両親も重なって、いろいろな事を思い出しました。


「人との縁」 第177号
2012.01
 

今年のスタート。初詣で福みくじを引いて四神旗のミニ几帳を頂きました。四つの方角を司る守り神“東の青龍、西の白虎、南の朱雀、北の玄武”が描かれています。今年は縁起がいいな!と一人で単純に喜んでいます。そんな気持ちでいたせいか、不思議な事に知り合いが偶然四神の事を話題にしました。その人との会話は、辰年の話しに始まり、龍は玉を持っている…といった事に関連して歌舞伎の話となり、その中で「東に、西に、南に、北に??亀と…」と言葉に詰まった時に「北に玄武でしょ!」と言ったら、「そうそう!それ。亀と蛇」そんな感じで話が盛り上がりました。縁起物を通じてご縁のある方とその話になり、これも何かの縁かと、不思議でうれしい今年の始まりでした。
マキシムも新たなスタートです。年度の節目は4月ですが気持ち的には元旦です。くりえいと店では人事異動もあります。1/21付けで梶原明香がイオン若松店へスタイリストとして転勤しました。大分から出てきて5年間皆様にもお世話になりました。そして新しく山口出身の大石晃士がスタイリストとして転勤して来ました。また2/15には阿部ひとみが春日店に転勤します。4年間くりえいと店で成長した力を発揮してお客様を増やしてほしいと思います。3月末には新入社員が入ってきます。長崎出身の女性の予定です。人との縁を大切にしたいです。スタッフやお客様との出会いに感謝し、そのつながりがこれからも続きますように…
今年もくりえいと店一同、新たにがんばっていきます。


「周りに助けられて…」 第176号
2012.01

平成24年辰年がスタートしました。今年も一年宜しくお願い致します。
私はお正月に宗像大社に初詣に行きました。今年も一年無事に過ごせますよう、気持ち新たに、身が引き締まる思いがしました。お参りの後、皆さんもおみくじを引かれると思いますがどうだったでしょうか?私も引いてきました。今年はなんと“吉”でした。最近では一番良かったように思います。「願いごと…周りに助けられて物事が成就する」この“周りに助けられる”と言う意味がこの年令になってようやく少しずつ理解できるようになってきました。しかも昨年はその事が自分に深く関わることが続き、謙虚さと素直に行動する事の大切さを感じる事ができたからでした。それが今年のおみくじに言葉として書かれていたのを目にした時、そのことを忘れないようにまた一年過ごしていこうと心に決意しました。
もうひとつ嬉しかった事があります。宗像大社ではいつも福みくじを引くのですが、今年は五等が当たりました。それも縁起のいい事に「四神旗」といって、東西南北に描かれた方角を司る神獣が魔除けの意味を持つミニ几帳を頂きました。宗像大社の御本殿前にも掲げられているものです。青龍・白虎・朱雀・玄武、この四方角の守り神の描かれた四神旗を早速リビングに飾りました。
今年も皆様にとって良い一年となりますようお祈り申し上げます。


「今年一年」 第175号
2011.12

ようやく冬らしい毎日となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?今年の秋は紅葉があまり見られなくて残念でしたが、プロ野球のソフトバンク日本一のうれしい、明るいニュースに、久しぶりにユニフォームを着て営業しました。気分も盛り上がり、福岡・北九州がこのまま活気づいて日本全体が元気になれば…と願っています。 私自身、この一年を思い返しますと、今年は一気に駆け抜けた一年でした。まずは宗像に引っ越してからずっと借りていた畑を時間的余裕が取れない理由から更新をせずに止めて、耕す事も収穫する事もしなくなったので、いっぱい汗をかく事がなくなりました。その分今年の目標の一つとして“ジムに通う”を立てていました。それがようやく達成できたのが10月になってからで、それ以降は継続できています。続ける事ができている一番の要因はやっぱり汗をかいた後の爽快感です。疲れたはずなのに疲れが吹っ飛んでいます。気持ちの大切さを感じているのと同時に心次第でもある事も感じています。そんな前向きで心地良い感じが脳科学的にもいいと聞きますので、ますますプラス思考なっています。
仕事面では、流れに逆らわずに自然体で走り続けた分、不思議と気持ちも入り、毎日が充実していました。そのせいか風邪一つひかずに元気で過ごせた一年で、感謝です。
今年も一年間無事に過ごせた事、お店で何事もなくスタッフみんなで元気に営業できた事。本当にありがとうございました。


「やさしい心」  第174号
2011.11
 

“すべての基本はやさしい心です。笑顔を忘れず、皆んなを尊敬し、創意工夫して、自主自立”マキシムの社訓です。一人一人の行動を考える時、また自分の判断の基として「社訓にあるやさしさがベースであるか?」考えるようにしています。自分個人の都合になっていないか?人に不快な思いをさせていないか?そこが周りの人に対する思いやり、やさしさにつながっているからです。そんなやさしい心を逆に私たちが頂きました。
くりえいと店では毎年忘年会を全員揃って一泊で行います。もう10回目になりますが、キッカケはマキシムには一人暮らしが多く、皆んなで楽しく食事ができる喜びを味わいたい。また飲酒運転の心配や車で飲めない人の事を気にしなくてもいいし、はしゃいだ翌日は一緒に出社する為、寝坊で遅刻の心配もないので恒例行事となりました。毎年11月の最終木曜日と決めていますので旅館の方にもお伝えしていました。ところが今年は先方の定休日が祭日で営業する為、忘年会の日が振替休日となっていたようです。日が近づいてきたので電話で確認すると、「毎年ご利用頂いていますので営業します」と言って下さいました。同じサービス業としてスタッフの休日出勤やシフト・予定の変更をさせてしまった事、調整に苦労される気持ちもよくわかりますので感謝の気持ちで一杯です。今回逆になりましたが普段から人が喜ぶ事をたくさんしよう!と意識しています。相手の喜ぶ顔を見られる事が自分の幸せにもなっている事に気づいたからです。
今年も残りわずかとなりました。良い年の瀬をお過ごし下さいませ。


「日本の技術」  第173号
2011.10
 

店の新店工事や改装・補修工事など、現場によく立ち会います。設計図面ではわからない微妙な部分、色合い、幅、動線、最終的な設置位置などの確認・修正をする為です。くりえいと店では10月20日に店休日を頂き床の補修張替え工事を行いました。いつも立ち会っていて感じる事は、日本人の器用さ、大工達のプロ意識、作業の細かな気遣いのすごさです。ペンキの微妙な色具合の調整から細部の塗りまで、床シートは形に合わせたカッティングから貼り合せ、そのボンドの塗り方の美しさ、見えない所ですが仕上りに何かしら影響するのかもしれません。家具に至っては分割して持って来て組み立てたのですが、それが寸分の狂いもなく見事に形がぴったりはまる様、職場体験ではありませんが子供たちが大工や左官の仕事を見たら「ぼくもああいう仕事をしたい!」と思う人がきっといると思います。みんなプロの仕事はやっぱりすごいです。美容師もプロとしてそんな夢を周りの人に届けられているかなぁ…と思いました。
私は中国上海店でも内装工事現場を見てきましたが、プロ意識は雲泥の差です。意識だけでなく仕事の美しさも比べ物にならないと感じました。
今回店休日を1日頂きましたが、お客様になるべく迷惑が掛からないようにと当初3日の工期を無理言って実質1日でお願いしました。その分前日は夜中まで、また工事した翌日は営業時間まで朝早くから作業を行い無事完了しました。日本人ならではの勤勉さと細やかさ、技術力を感じました。ありがとうございました。


「犬を飼うという事」  第172号
2011.10
 

我が家の愛犬ゆうたが13年目にして初めて洋服を着ました。ミニチュアシュナウザーのゆうたは毛が伸びると目が隠れてしまい、ただでさえ老化でよく物にぶつかるようになっていましたので、カットは最近ほぼ丸刈りで、顔だけプチシュナウザーカットにしてもらっています。眉毛と口ひげを少しだけ残してもらっていますので、丸い目がはっきりと出ていてかわいくなりました。まさに親ばかです。
短く毛を刈ったのと時期を同じくして気候がすっかり秋となり朝晩は特に冷え込んできました。そのせいか、昼でもゲージの中で、夜寝る時も震えながら寝ていましたので労わるつもりでついに服を着せてあげました。暖かくてうれしいのか?迷惑なのか?わかりませんが、なんともいえない姿になりました。食事は今までドックフード以外与えていないのですが、最近それをシニア犬用に変えました。すると科学の力?!栄養のバランスが良いのか、力がついたようで、散歩する時の力が気持ち強くなり、階段も少し上るようになりました。今年の夏は乗り越えましたが、一年一年様子が変化していくのでしょうか?初めて犬を飼い、老いていく姿を見るのも初めてですが、いつもどんな気持ちで過ごしているのかしゃべってくれたら本当にいいのにと思います。最近“ゆうた”と名前を呼んでも反応が鈍くなり、お座りも中途半端になり、言う事をあまり聞かなくなりました。今まさに「我が道行く」状態です。それが幸せなのかもしれませんが…少し寂しい気もします。


「やっと…」 第171号
2011.09
 

ジムに通い始めました。少し前までは週2回ペースでプールに行っていましたが、ここしばらくは仕事の忙しさにかまけて運動を怠っていました。そこで今年は「ジムに行く」を目標の一つにしていたのですができず、やっと9月になってスタートできました。考えてみれば、理由云々より自分次第で物事が変わる単純な事でした。
プールの時もそうでしたが、はじめの目的は肩こりが激しく、仕事で疲れると腰にもくる事から運動を始めました。今回行動を起こせた一番のキッカケは「走る事で脳細胞が活性化する!」という記事を読んだことです。最近記憶力が落ちてきた事、物忘れが多くなった事、それをただの老化現象ととらえたくはなく、美容師としていつまでも若く元気でいられるように体力をつける。それには有酸素運動の「走ること」が年令に関係なく何よりも効果があると言う事だったので「これだ!」と自分に勢いをつけました。
実際に通ってみると楽しく、甘く考えていたただの自転車こぎに汗だくとなり、筋トレを行い、そしてランニングマシーン。いっぱい汗を出した後の締めはサウナで、すっきりと気分最高になります。運動をして汗を出した後は、ビールが美味しく、ご飯が美味しく、そしてよく眠れ、次の日の体調も良いのでうれしい限りです。楽しい気分でムリなく行う。週1~2回のペースですが、体も絞れてきたようです。人とお話をしていて今、運動をされている方が多いように感じますが、皆様はいかかでしょうか?「美味しいビール!」が目的でも楽しく取り組めますよ!


「走るということ」 第170号
2011.08
 

最近、人の名前がすぐに出なかったり、物事を思い出せなかったりする事が増えました。今年あった同窓会では「あぁ~~??、誰だっけ?」な調子で、次回からは卒業アルバムを見て行こうと思った程です。人と話していても映画や本の題名、俳優、作家の名前が出てこない事が多くなりました。ただの老化現象とは思いたくないものです。しかも私たちはお客様に夢や希望を与える職業をしていますので、いつまでも若く元気なつもりです。
そんな時「走ることで脳が活性化する」という、脳科学者の検証報告が書かれている記事を目にしました。ウォーキングよりもジョギング、有酸素運動を15~30分位、週2回以上続けると脳細胞が活性化すると言うのです。脳トレゲームや本を見て考えるより、より確かだそうで、走る事を推奨していました。ジムのランニングマシーンでも良いそうですが、景色を見ながら走るとか、人と話しながらやるとか、楽しく行うのがコツで、イヤイヤ無理に走ったり義務的にやったりするとダメだそうです。この走ることで脳細胞が活性化するという事は、年を取ってからでも効果があるそうです。最近肩こりが激しくなり、運動不足を感じているこの頃です。今年の目標「プール&ジムに行く」も達成できていません。仕事や時間に余裕がない、ましてや自分自身にも余裕がない事が原因ですが、時間を作れていない自分を今ここで変える良い機会かもしれません。そういえば我が家の愛犬ゆうたも走らなくなってから一気に老化がすすんだ気がします。動物は歩いたり、走ったりする事がすごく大切なようです。


「気になるお店に」 第169号
2011.08
 

すっかり忘れて元気に過ごしていました。2月末の健康診断で肺に影が認められるという事で再検査となり、CTを受けた結果、肺ガンの疑いで大学病院を紹介されました。そこでの検査でも“疑いあり”との結果が出て更に全身のPET検査まで受けましたがそれでも疑いが消えませんでした。疑いがガンなのでモヤモヤしたまま経過観察という事になり1ヵ月後に再度CTを撮りました。影は大きくも小さくもなっておらず、ひとまず安心しましたがハッキリとした影があるので念の為3ヵ月後のCT検査を勧められて受け、そこでようやく影が半分以下に小さくなっていて、やっと無罪放免?!病院から開放されました。ちょうど東日本大震災で日本中がバタバタとしていた時と時期が重なっていました。
そんな事を思い出したキッカケが、先日お客様から「最近顔を見かけないので病気か、何かあったのかと心配していたの!」と声を掛けられたからです。この時期は慌しくもあり自分でも「そういえば大変だったな」と思い出してお話しました。心配をお掛けしたようです。私たちもしばらくお客様のお顔を拝見しないでいると「何かあったのかな?」と不安な気持ちになります。そんな事を考えると来店されるお客様は私たちスタッフの事をよく見て気にかけて下さっている事に気づきます。私たちもお客様に喜んで頂ける事をいっぱいして、それが自分達の幸せとなるような関係を築けたらうれしいです。こんな時代だからこそ改めて美容と言う職業のすばらしさに誇りを持ちます。


「純粋な心」 第168号
2011.07
 

子供から手を振ってもらいました。お店での営業中の出来事ではなく、通勤時に1日に2回も子供から手を振られた事にビックリしました。普段はバイクで通勤していますが、車の中から走っている私に向かっての事でした。一度目は朝、前を走っている車の後部座席から二人の子供が後ろを向いて私の方に一生懸命に手を振っていました。それに気づいて手を振り返すと喜んでずっと振り続けていました。その車は保育園へと曲がり、親が送っていたのでしょう。二度目はその日の夜の帰り道。信号停止した時に隣の車の方から何か気配を感じて横を見ると子供が手を振っていました。あわてて手を振ると満面の笑顔で返してくれました。毎日の通勤の中でそんなシチュエーションはありませんでした。それか今まで気づいていなかっただけかもしれません。大人の私は知らない人に手を振るなど変態かと勘違いされる事を怖れてか、または恥かしい思いからか、そんな何かを気にしてなかなか出来るものではありません。子供たちはたぶん心に思った事を素直にそして純粋に行動に移す事が出来るのでしょう。どうしても大人になると良くも悪くも行動に何かがブレーキをかけたり、じゃまをしたりする別の心が働きます。社会生活を行う為の知恵や経験からくるものでしょうが、とらわれない純粋な行動をうらやましく思います。周りの人を和やかに、そして温かな気持ちにさせる事が出来る大人になりたいと、見知らぬ子供たちから感じさせられました。


その後 第167号
2011.06

我が家のミニチュアシュナウザーのその後…。皆さんにご心配をお掛けしました“しょうた”はあの朝の一件以来、何事も無かったかのように元気に毎日を過ごしています。やっぱり寝ぼけて何かに怯えて、それで奇妙な声で吠えフラついただけだったような気がして今は安心しています。こんな感じでしょうたの一件は落ち着きましたが、“ゆうた”の衰えが目立ち始めました。散歩中に溝に落ちたり、家の前の階段を一気に駆け上がる事が出来ずに踏み外したり休憩したりしながら上っている事を以前お話しましたが、この暑さが加わってか、まともに上れなくなりました。まさによじのぼるといった感じです。必要以上に手助けをすると自分で上らなくなりそうで、散歩がキライにならない程度に自力で頑張らせています。 ここ最近の暑さは人間でさえ異常さを感じますが、電力不足が言われている今年の夏は大丈夫でしょうか?老犬「ゆうた・しょうた」はバテずに乗り切れるでしょうか?自然適応力が動物にはあると思いますが、厳しい暑さが予想されます。
東北地方の震災、また火山の噴火や大雨、台風…人間の力ではどうする事も出来ませんが、自然と共に生きる私たちもその中の一つです。二人の老犬も自然や今ある環境に逆らう事が出来ずに毎日を過ごしています。そんな姿を見て自分の弱さを知り、反省し、時に勇気づけられているような気がします。


「犬の気持ち」 第166号
2011.06

我が家には「ゆうた13歳」「しょうた11歳」のミニチュアシュナウザーがいます。ペットフードを朝・夜の2回だけ、それ以外で食べさせているものは果物か生野菜で、すごくヘルシー犬です。いや空腹犬か!いつでも食欲旺盛、そして元気ハツラツ、これまでもかぜを含めて病気一つしていません。兄のゆうたはまだ散歩には行きたがりますがさすがに走らなくなり、家の前の階段はきつそうに上り、たまに踏み外し、そして途中で休憩までするようになりました。弟のしょうたはまだまだ元気で走るしジャンプまでします。そのしょうたがある朝の5時ごろ急に聞いた事のない声を出して震えだしたのでビックリして目が覚めました。一緒に寝ているので寝返りで体をつぶしたかな?それとも寝ぼけたかな?とはじめはちょっと気になる程度でしたが、それがしばらく続き、立ち上がってはヨロけて倒れたり、顔を見ると少し曲がって目もうつろでしたので脳卒中かとすごく心配しました。水を飲ませて20分位すると普通に戻り横になっていました。その後何事も無い様に歩いて、朝ごはんも食べ、ゲージに入り一安心。犬も人と同じようにいびきをかくし、寝言も言うし、ただ寝ぼけて無意識でフラフラとしただけならばいいと願うばかりです。何かの病気の前兆でしょうか?犬を飼っていてそんな経験がある方にお聞きしたい位に心配です。
ソルト&ペッパーの毛色が年と共にホワイトテリアみたいに白くなってきたのは、犬にも白髪が出来るのでしょうか? “マルモのおきて”のTV番組のようにしゃべってくれたらいいのに。。。


「同窓会」 第165号
2011.05.

今の時代、ミクシィというもので情報のやり取りを行い人を集める事ができるらしい?!先日、高校の同窓会がありました。同級生同士での声掛で集まった人以外にミクシィで同窓会を知ったと言う人もいました。仕事ではITを活用している割にアナログ人間の私には驚きです。私はたまに連絡し合う友達からの誘いで知りましたが、普段は同窓会のお誘いがあっても、土日やお盆、お正月が中心で、私たち美容室にとっては忙しい時期の為に参加する機会がほとんどありませんでした。今回はたまたま平日に設定された事から行く事が出来ました。
いつもは年賀状のやり取りだけの友達、電話で話すだけでなかなか会えない友達、卒業後30年近く一度も会っていない友達…そんな中で集まってくる同級生と最初に目が合う度にみんな一瞬固まって、次の瞬間にどっ!と笑いが沸き上がります。男子は特に見違えるほど太った人、髪の毛が薄くなった人や白髪が増えた人。また女子は面影でわかる場合もありますが、卒業後会っていない人は失礼ながら名前や組を聞いて、逆に聞かれては自分でも何組で担任が???状態になったりして笑いが絶えませんでした。次回からは卒業アルバムを持参してくる役割の指名を受けた人がいたのでそれも楽しみです。
同窓会に行って気づいた事。意外と同級生同士で結婚している。先生になって母校で仕事をしている。今だから言える「昔ファンだった」と女子に告白。知らなかったぁ~。同窓会はやっぱり懐かしくていいもんですね!


「遊び心」 第164号

2011.04

 

楽しいな! 行きたい! 連れて行って! 子供の頃にいとうづ遊園地、井筒屋デパートの屋上、レストラン…出掛ける時はいつもワクワクしていました。またチンチン電車や汽車(JR)などの乗り物もすごく好きでした。恥ずかしい話ですが小学生の時にはお金を持っていないのにバスに乗り、降りる事が出来ずに終点まで行ってしまい、そこからパトカーに乗せられて家まで送ってもらった覚えがあります。今思えば怖いもの知らずで、迷子の呼び出しはいつもの事。目を離すとすぐどこかに行ってしまう親に心配をかける子でした。その影響か?今でも乗り物に乗って出掛ける時はワクワクします。そんな大人の遊び心だけでなく子供たちをワクワクさせる場所が博多駅に出来ました。在来線のホームに登場したキッズルームとJR博多シティの屋上に展望台のある広場です。キッズルームは残念ながら大人だけでは利用できないので外から覗くだけでしたが、屋上には大人も乗れるミニトレインもありワクワク度いっぱいです。そのスペースをプロデュース、デザインしたのは最近よくテレビで紹介されている水戸岡氏です。列車や駅舎などのデザイン、特に九州では馴染みのあるものばかりでその発想や感性には同じプロとして驚きでした。
くりえいと宗像のイベントではミニSLを走らせましたし、サンリブシティ小倉のイベントでも館内で電動列車を走らせる計画があります。いつになってもワクワクする遊び心を大切に、またそんな場所を見つけて出掛けてみたくなりました。


「新年度スタート」第163号
2010.04

新年度がスタートです。マキシムには3名の新入社員が入社しました。今年くりえいと店には配属がありませんでしたが、オリエンテーションでは私も一緒にフレッシュ?な気持ちになりました。最近では一番少ない入社人数となりましたが、厳選された皆さんである事を伝えると、同時に新人からは高い意識でマキシムと向き合おうとするオーラを感じて嬉しくなりました。その後2日間にわたるマナー研修では私も2日目に一緒に受講しましたが、皆さんの学ぼうとする意欲にはまた驚きました。
私が入社した頃は月曜日が定休日だったのでその月曜日はよく講習やコンテストなどで社外の美容師さんたちと一緒になる機会が多くありました。今ではマキシムがスタッフ教育として会社単独で講習会を組む事がほとんどで、社外の人たちと交流する機会は減っています。
またマキシムの高度成長期に入社した人たちは毎日のサロンワークが運動会のように忙しくてお客様に育てて頂いた部分が多くありました。しかし今は美容室も美容師も選ばれる時代となり、今まで以上に自分から勉強する向上心と仕事に対する責任感・プロ意識がないとお客様が減ってしまうと言う現実もあり、本当に大変だと思います。一緒に研修を受けながら、美容を真剣に頑張る元気と体力さえあれば何とか通用していた自分たちの時代はある意味恵まれていて幸せだったと思い、だからこそいま一緒に学んで正しい方向に導いていく事に力を注いでいます。  


「見えるもの」 第162号
2011.03
 

マキシムで教えて頂いた事、大切にしている事、それは感謝する事。しかも何か見える形で相手に伝わる事が感謝だと言われてきました。気持ちがあっても相手に伝わらなければ感謝した事になりません。それは身近な人から社会全体、地球まで広く大きなものに対してもです。「ありがとう」と言葉で表現したり、手紙で伝えたり、そんな行動をマキシムは大切にしています。
最近TV-CMでよく流れている、“「こころ」は誰にも見えないけれど「こころづかい」は見える。「思い」は見えないけれど「思いやり」はだれにでも見える”と言う宮澤章二さんの詩の一節を聞いた時、“見える”事が大切なんだとその時も思いました。CMのあり方に批判等もあったようですが、何かの見えるものにする事を社会全体で取り組もうとする強い意志を私は感じました。
日本はいま非常事態です。極力普段通りに社会活動を行う事が、小さい力ではありますが間接的には国の力となることなので、節電などの出来る事をやりながら頑張って営業しています。そして今、美容師の私たちに出来る事は、「お客様を美しくする事によって夢や希望を与える」事です。株式会社マキシムの「志(使命感)」にもなっています。


「保護観察?」 第161号 
2011.03
 

年末商戦~成人式までの忙しい時期を過ぎた2月に毎年健康診断を受けています。毎回A判定が出るのを自己満足する為の趣味のようなものでしたが、今回初めて要検査の判定が出て不安な毎日を過ごしました。結果的には異常と認められないとの事でしたが、完全に無罪放免!?とはいかず保護観察付きのような気分です。と言いますのも疑いの病名が肺がんだったからです。まず、異常の有無を確認する為にかかりつけの先生にCTを撮って頂き、それがはっきりしたので今度は大学病院を紹介して頂き最先端のPET-CTで全身精密検査をしました。結果はすべて異常なしにも関わらず肺のその部分に軽い集積が認められたので一応経過観察だそうです。小さな異常まで見つける事の出来る検査ではっきりと出ないという事は大丈夫ですが、先生としては完全否定出来ない限り経過観察ということだそうです。
私は毎日お酒を飲みますがタバコは吸わないので今回少しビックリしました。若いつもりでいますが年齢的にもそろそろ気をつけなさい!という事でしょうか。また、いくら “疑い”だったとは言え病名が病名だっただけに家族や周りの人に心配をかけましたが、何よりも私自身の気持ちが大切だとも感じました。考え込むと不安になるし、元気だと思えばパワーがでます。プラスに考えるとテレビで見たりお金持ちが行う健康診断の検査を保険適用で出来ただけでもいい経験で、話のネタになりました。


「大地の恵み」第160号 
2010.02

宗像に来て10年。自然環境に恵まれたこの土地が好きになり、市民農園の畑まで借りて、素人ながら見よう見まねで野菜を作って大地とふれあって過ごしました。しかし今回の契約期限を区切りに更新をしない事にしました。今までたくさんの事を学ばせて頂き、感謝しています。ありがとうございました。
霧島新燃岳の噴火は大きな災害をもたらしています。そんな中、ニュースを見ていて心を打たれるインタビューを目にしました。「今まで火山があるおかげで多くの恵みを受けてきた。自然のする事だからどうしようもないです」と前向きに受け入れている姿でした。よく人は、10の事が起きた内の9つ良い事があっても、1つのイヤな事を気にして幸せな事(満たされている事)を忘れてしまう、と言います。私が実際に災害の当事者だったら先の人のように素直に受け入れる事が出来ただろうか?と自問しました。
2月末は出張で宮崎に行ってきます。キャンセルが相次いでいるそうですが予定通りに行ってきます。一人の力はたいしたことないかもしれませんが、人一人動く事もいろいろな面で社会貢献につながっていると思います。
今まで九州は温泉にも恵まれ、大好きな私は当たり前のように行っていましたが、これも大地・火山の恵みだと感謝しなくてはいけない事を思い出させて頂きました。


「ゴッホ展」 第159号
2011.02
 

ゴッホ展に行ってきました。昨年モネ展に行った時に彼の影響を受けた画家のゴッホ展がある事を知ったのがキッカケでした。九州国立博物館の会場に行くと、こうしてそれぞれの絵を所蔵している世界の美術館に足を運ばなくとも、この福岡に集められて画展がある事自体、非常に恵まれていて、ありがたい事だと思いました。
会場の中には絵と一緒にゴッホの手紙も展示されていました。パソコンも携帯電話も無い時代、離れた人と連絡を取り合う方法は手紙が中心だったと思いますが、手紙のすばらしいところは文字から受ける暖かみや感情、そして情景まで伝わってくる事です。「文字や文面から想像してイメージが沸く」メールや電話では無いことです。
私はこのDMを毎号、鹿児島に住んでいるおばさんにも送っています。すると毎回おばさんからDMの感想と一緒に今感じている事が書かれたお返事が届きます。一句書かれていて文字の暖かみと共にその情景や顔が浮かんできます。 生身の人間が書いた手紙、描いた絵、その温もりがあるから相手に感情が伝わるのだと思います。
伝える事と同じ位に伝わる事が難しい時代。 世の中が進化しても人の心までIT化されないように、いつまでもコンピューターが解読できない豊かな感情を持ち続けたいと思いました。


「予定通りに!」 第158号
2011.01
 

北九州市小倉北区出身の「渡辺知子一座」の講演を聴いてきました。生まれながらの難病や病気で障害を抱えた人たちが、「やれば必ず出来る、諦めては駄目!」だと言う強い思いでそれを少しずつ克服していき成長、生きる事のすばらしさ、あたりまえの難しさを伝えてくれた感動の時間でした。
私も今まで“あたりまえって何?”といつも問いかけて感謝する気持ちを忘れないようにしてきましたが、渡辺知子一座の人たちの明るく元気な姿を見て自分の考えが上辺だけのきれい事のような何か軽いもののように感じてしまいました。この講演があったように、予定・計画が立って、その日に向けて毎日を過ごし、当日が来て、自分の足でその会場に向かい、人に会い、自分の目で見て、耳で聴いて、感動する。それらすべてが“あたりまえ”でない事を教えてもらいました。
いつどこで何が起こるかわかりません。予定通りにいく事の方がものすごい確率だと改めてわかった時に本当の感謝という意味がわかりました。
今年のくりえいと店のテーマは『信頼』です。スタッフみんなが身の回りに起こる事や毎日普通に仕事ができること等、一つ一つに感謝の気持ちを忘れずに過ごし、そうすることで人と人との信頼が生まれると感じています。


「卯の年を迎えて」 第157号
2011.01
 

我が家の愛犬“ゆうた13歳”“しょうた11歳”と一緒に無事新年を迎える事が出来ました。この年末年始は大荒れの天候となり、雷が大の苦手な二人はいつも尻尾を巻いて震えていました。今年はシニア犬となっている二人が元気で過ごせるようにと宗像大社に一緒に初詣にも行きましたが、人の多さに対する恐怖か?寒さか?また震えて過ごした一日でした。ニュースを見ていると日本中各地で大荒れの天候となったようですが、実家に帰省したマキシムのスタッフも雪や大渋滞で大変だったと聞きました。皆様はいかかでしたか?
それでは卯年のくりえいと店のテーマの発表です!
「人と人との信頼-関連し合う3つの力から信頼が生まれる-」その3つは「共感力」「気配り力」「想像力」で、技術力は美容室なので前提です。これを3角形とした中心に信頼があると考えました。そして今このテーマを追求する為の行動指針を作成しています。 いつもお客様に笑顔と感動を与えたい!そんな思いで美容の技術を提供していますが、今までも思うようにいかずご迷惑をお掛けしてきた事があったと思います。今年はテーマに基づいてしっかり行動できるよう努力して参ります。子供の時もそうでしたし大人になって社会人となっても教育と言うものはいつでも大切だと感じますし、それには難しい部分もあると思いますが挑戦し続ける事がお客様に対するマキシムの出来る事だと思っています。
今年も一年、くりえいと店のスタッフを宜しくお願い致します。


「言い訳をしない」 第156号
2010.12
  

“言い訳をしない!” ある方が年末のご挨拶の言葉としてこの事をお話ししていました。「感謝とは何か?それは言い訳をしない事です。それを今年知りました」還暦を過ぎた社長さんですがまだまだ自分を磨いている姿を感じました。素直な心であれば何があっても言い訳をすることも無く受け止められ、自然と感謝できる。私も本当にそうだなぁと思いながら聞いていました。こういう厳しい世の中の現状では何かと言い訳をしたくなりがちですが、それではただ自分の気持ちが一瞬楽になるだけで何も解決しない事はわかっています。“感謝できる人”“感謝できる企業”がこれからも成長していけるのだと思います。何があっても、たとえ自分に都合が悪くても“言い訳をしない”そんな覚悟が人生を変えていくのかもしれません。
一年は早いものですね。今年はいわし雲を見ることも無く秋が足早に過ぎ、年末となりました。今年もお客様に対して至らない点が多々あり、ご迷惑をお掛けした事もあったと思いますが、来年もスタッフ一同一生懸命に頑張って、皆さんに喜んで頂ける美容室を目指していきます。
今年も一年ありがとうございました。そしてこれからもマキシムを宜しくお願い致します。


「人が集まる理由」 第155号
2010.11
 

年の瀬が近づくこの時期は、来年のくりえいと店の方針を考えます。4月には開店10年となり、そしてこれから歩む10年に向けての方向をしっかり考えようと思っています。 この2年あまり続いている経済不況の中、年末とはいえ昨年以上に期待より不安の方が大きくなります。順調な時は“フツー”が無難に感じて無理に変化しようとはしませんが、今は“フツー”や“あたりまえ”が何かを見つめ直す時期だと思います。変化をあまり意識しないでよかったのはその現状がまだ恵まれていた過去の話。何も変らないままでは安心できなくなりました。 今年を振り返りますと、思いと現実が伴わない自分がありました。自分より他人や周りに目が向いて、更に悪い事にそれに左右される事が多くありましたが、素直になれた時は自分がしっかり見えて反省も出来ました。来年は店の成長が実現できるように取り組みます。店が成長した時、スタッフも私も成長していることでしょう。
先日、北九州美術館に「モネ展」を観に行ってきました。平日だと言うのに人の多さにびっくりしました。その時代にモネの周りに画家が集まってきたように、またこうしてモネの絵にも人が集まるように、マキシムくりえいと店も、もっと人が集まるお店にしたいと思います。
一年間ありがとうございました。12月は感謝の気持ちを込めて手帳をお配りしています。また素敵な景品が当たる“ガラポン抽選会”も実施しています。新メニュー、新商品も盛り沢山です。是非皆様とお会いできますように・・・


「だいじょうぶ」 第154号
2010.11
  

ある小学校の手足の無い新米男性教諭のお話から…
「先生にはできない事がたくさんあります・・・」そんな自己紹介からはじまり、受け持ったクラスでの色々な問題に対して、フツーでない先生が必死になって問題解決していく過程での生徒の心の変化と先生の気持ちを描いた小説。新聞の記事で見つけ、この「フツーって何だろう?」という言葉が目に飛び込み、早速本を買いました。
その中で道徳の時間に「フツーって何だろう?」と問いかけます。生徒は「圧倒的に多いことがフツーって事なんだ!」と答えます。「先生はフツーじゃない」そんなやりとりから「みんなと違っても先生は先生だし全然ダメじゃない!」と言ってくれます。(小説「だいじょうぶ3組」より)
昨年末からのお会計明細書のメッセージに「あたりまえって何なの?」と発信しました。考えてみると子供の頃にそんな授業をしたようなかすかな記憶がよみがえりましたが、大人になると経験から物事を判断するようになり、自我や業が染み付き純粋な気持ちを忘れかけていたところでした。“あたりまえ”を意識しだすと、身の回りの事、日常の会話でよく使っていた自分に気づき、改めて皆がしている事、習慣になっている事、出来事、そんな漠然としたものに、じゃまされ、左右されて視野が狭くなっている事に気づき、同時に感謝する事に意識が向きました。 できることもあたりまえ、できないこともあたりまえ、みんな違う、みんなだいじょうぶ。


社員旅行 第153号
2010.10
 

10月、マキシムでは3班に分かれて沖縄旅行に行ってきました。福岡では9月までの猛暑からようやく涼しくなり、店先にはお客様から頂いた白い彼岸花が3年目にようやく花を咲かせ、秋の訪れを感じていた頃でしたが、再び真夏と勘違いする位に暑い沖縄で2泊3日を過ごさせて頂きました。
普段みんなは他の店舗のスタッフと交流する機会が少ないので、この時ばかりはお互い色々と話ができ、南の島での非日常の空間を楽しく過ごすことができました。
沖縄は大好きな所です。社員旅行だけでも石垣島を含めて15回程は行ったでしょうか! その沖縄も戦争などの歴史を考えるとこんな平和な場所やすばらしい景色がウソみたいです。今がある事に感謝しなくてはいけないと言う思いが沖縄に行くと更に強くなります。そんな沖縄での3日間、みんなと一緒に飲んで、食べて、泳いで、ゴルフして…大いにはしゃいだ旅でした。 今回は旅行会社の方と一緒にプランニングを担当しましたが、みんなが「良かった!」「楽しかった!」そんな笑顔を見る度に幸せな気分になります。本当にありがとうございました。
年末が近づいています。美容室もいつも通りなら一番忙しい時期になります。不安と期待の間で揺れながらも、感謝の気持ちを忘れずに皆様をお迎えしたいという思いでいっぱいです。色々な企画もご用意していますので年内またお会いできる日を楽しみにしています。


やったばい 第152号
2010.10.
 

お彼岸を境に朝晩めっきり過ごしやすくなりました。少し前までのように夜中に目が覚めてクーラーをつける事もなくなりゆっくりと眠れるようになりました。
ところで、政治・経済・外交問題と日本の将来に関わる事が多い中、プロ野球のソフトバンクのリーグ優勝には明るさと元気を頂きました。前身のダイエーが初優勝した時は春日店に勤務していて、仕事が終わった後に急いで中洲に出て街の皆と喜びを共有しました。号外が配られ、飲食店ではお酒が無料で振る舞われていたことを思い出しました。今回はおとなしく家でテレビのニュースを見ながらの乾杯でした。
スポーツはみんなに夢と希望、勇気や元気を与えてくれます。今年のこの時期は丁度気になるスポーツがいっぱい重なって大変でした。特に大相撲では白鳳関の連勝記録、魁皇関のカド番脱出、大リーグのイチローの10年連続200本安打、地元宗像のラグビーチームサニックスの好調、その他にも色々と…。すべてが重なっていましたので毎日のニュースが楽しみで、見て一喜一憂、そして時間によってチャンネルを変えながら同じ結果を何度も見ます。最後は寝室で、寝る前のリモコンを握ったままの状態で毎日寝てしまう私を見て妻は「さっきも見たやん」「どうせ寝るんやろ」と毎日言っています。
どうすればお店やスタッフが成長できるか?考えていると今年もあっという間に10月になりました。
優勝のように「今年もやったばい!」つづくといいですね!


汗をかく 第151号
2010.09
  

今年の猛暑には本当に悩まされますよね。店内で仕事をしている時は暑さを感じず幸せなのですが、仕事上、平日は店舗間を移動したり、外を歩く事も多く、内外との温度差に身体がついていけません。そしてなぜか最近は汗も多くかくようになりハンカチが手放せなくなりました。10月にはマキシムの社員旅行で沖縄に行く予定ですが、天気のニュースを見ていると今は沖縄の方が避暑地かと勘違いする程、九州・本土の方が気温が高いので驚きます。 しかし「暑い暑い」とばかり言ってはいられない事があります。畑作業です。春の収穫後、現在は何も植えてなく、またこの暑さでサボっていましたので雑草が腰の辺りまで伸びていました。秋の収穫の為には早く耕して準備しなければいけません。この草取りと耕しが大変でしたが時間の経過と共に、土を掘り下げる度にその勢いでしたたる透明な汗と茶色い土が何かとてもきれいなものに見えてきました。幸いな事にこの日は台風が丁度過ぎ去った後で、雲も風もあってなんとか頑張ることができました。今年の暑さには無理は禁物です。塩分・水分補給は欠かしませんでした。 畑作業の後は私の大好きないつものひと時が待っています。近くの脇田温泉に入って汗を流し、サウナでさらに汗を出して2時間くらいのんびり過ごします。そして爽快な気分で家に帰りました。
お彼岸が近くなりましたが、皆様夏バテなどされていないでしょうか?  


スポーツに学ぶ 第150号
2010.08
 

学生の頃「文武両道」とか「心技体」といった言葉をよく耳にしましたが、今でも事あるごとに話題になっています。
私はスポーツが大好きです。夏はやっぱり高校野球!今年は九州勢が強く記憶に残る試合がたくさんありました。そして見事!興南の優勝には感動でした。野球部、特に名門チームには部員が多くレギュラーはほんの一部です。監督の「多くの部員たちの支えがあってプレーができている」と言う指導実話も聞きました。
先日の新聞には税金に関連したアンケート調査の結果が載っていてその見出しには「利己から利他へ」とありました。そんな風潮への回帰が7割近く占めた事に私は喜びも感じました。少子高齢化の影響で親戚・家族、近所、職場など、人との関係を築いて支えあわないと自分一人では幸せに生きていけないという不安と、日本人が本来持っている協調性(和)を尊ぶ心が影響したと言います。美容師も「心技体」が必須ですので採用の時にはスポーツ等、何かを続けて努力をしている人を優先します。チームや地域の中で協調しながら先輩後輩のけじめや礼儀正しさ、思いやりを学び、そして何より苦しい練習を乗り越えてきた強い心を持っているからです。勉強も大切です。考える力、物事を整理して理解する力が無いと本人が困るからです。来年度の採用試験は終わりました。技術職でありながらサービス業。社会人でありながら教育産業。人の成長なしに会社の成長もありません。まさしく“利他の心”で成り立つ仕事です。「文武両道」「心技体」そして「利他への回帰」スポーツからも多くを学びます。


中国上海その② 第149号
2010.08

 7月末に中国上海に行ってきました。くりえいと店には、上海にマキシムを出店する6年前までトップスタイリストだった武井がいましたので知っているお客様が多くいます。またその前は小倉で仕事をしていましたので結構な数になると思います。そんな折、マキシム上海店が6月、7月と続けてNHK、FBSのテレビ放送で華やかに取り上げて頂き、それを見たお客様から連絡を頂きました。武井に会った時にその事を伝えると懐かしがっていました。上海では見た目の華やかさとは反対に、すべての環境が違う国での営業に計り知れない苦労が多いようで、中小企業の海外出店に難しさを感じます。 今、上海万博の最中ですが北京オリンピック辺りからマナーに対する取り組みが強化され始めました。サービスやマナーと言う観点がなかった位に今日一日を生きていく事に必死だった過去から急速に高度成長という波にのまれ、今迄に無かったサービスやマナーと言った世界標準が押し寄せてきました。美容室もサービス業なので習慣の違いに大変だったと聞きました。マナーの面では今回地下鉄のホームに以前には無かった「降りる人のゾーン」「乗る人のゾーン」が地面に矢印と白線で書かれていましたが、まともに並んでいるのは私だけで、うかうかしていると電車のドアが閉まります。人を挟んでもお構いなしだと言います。挟まれる人が悪いそうで、実際に挟まれたまま電車が動いた事もあったそうです。改札口での荷物検査もすり抜ける人が多く、有って無い様なものでした。「心のゆとりからマナーが生まれる」人は心に余裕が無いと施せないことを学びました。


中国上海 第148号
2010.08

 6年ぶりに中国上海に行ってきました。おかげさまでマキシム上海もオープンして7年目になります。国家体制だけでなく国民性も環境も言葉もすべて違う中、“美しく、かわいくして、お客様に喜んで頂く”と言う共通の思いでここまで何とかやっています。最近日本ではマキシム上海がNHKやFBS放送で華やかに取り上げて頂きましたが、現実を見てきますと計り知れない苦労の多さに中小企業の海外出店に難しさを感じます。今回くりえいと店から責任者として上海に行っている武井とゆっくり話が出来ました。その内容は日本では考えられない驚きばかりでしたが武井曰く“美容の本質部分は言葉ではなく心で通じる”そうです。日本人は今、とことん甘く育てられ、何とか毎日食べられて、暮らせて、死の不安を抱く事はほとんど無いのでそれだけで幸せだと言います。だから日本では「仕事の為に」「お金を貰う為に」美容師をするのではなく「相手に喜んで頂く為に」と言う本質の部分を大切にし、もし自分の為、お金の為という損得、ただの仕事として働くなら美容師じゃない方がいい!妙に説得力がありました。 サービス・マナーと言う観点が今迄なかった中国での仕事。上海万博の最中で世界標準へのさまざまな取り組みを随所で見ましたが徹底されていません。習慣が無かったものを変える事の難しさは日本でも同じです。6年前より自転車やバイクが少なくなり歩きやすく感じましたが、道路ではまだまだ人より車が優先です。その理由を聞くと人間より車の価値の方が高いし、お金持ちが強いからだと言うことです。私のような日本人は戸惑うばかりです。


「事件その②」 第147号
2010.07

 6月の立体駐車場事件に続き、7月には泥棒に入られました。今住んでいる家ではなく実家がある小倉の家です。現在、両親は他界して誰も住んでいません。月に1~2回家内と協力して家の中の掃除や庭の草取り、植栽の剪定に行っています。特に毎年この時期は草木の成長が激しく、近所に迷惑が掛かるといけないので小枝などを短く切って電線や道路をふさがない様に気をつけなければいけません。そんな中、梅雨の晴れ間に恵まれ行く事が出来ました。
家の中に入るとビミョーな変化が!?腕時計やライター等が床に並んでいました。一緒に行っていた家内に「前回掃除に行った時、出しっぱなしにした?」「いいえ!」話しながら窓を全部開けていっていると今度は風呂場の窓が開いたままになっていて、「戸締り忘れた?」今度も「いいえ!」の返事???その窓を閉めた時にサッシのカギの部分がきれいに割られていて、窓の外には踏み台らしき物が…この時はじめて“泥棒に入られた!”と気が付きました。その話を近所のおばさんにすると、「この前知らない男の人が和田さんの家の所を歩いていたので咳払いしたら逃げて行ったのを見たんよ!」また前に住む80歳過ぎの一人暮らしのおばさんに話すと「うちにも春に泥棒に入られ物を盗られたんよ!」「この辺りは3軒被害にあったんよ」と話してくれました。幸い我が家は盗る物も人も何も無いのでよかったですが、近所の協力や助け合いのありがたさを感じました。
はち合せになっていたら怖いですよね!これも景気のせいでしょうか?


「事件発生」 第146号
2010.06

 今日は熊本出張です。朝、店に出て開店準備を行い、手早く急ぎの用件だけ片付けて、車で出発しました。美容学校の就職説明会です。私の担当する学校の中で今回が最後の学校です。マキシムの熊本出身卒業生と待ち合わせて先生に挨拶、説明会も無事終了しました。来年度採用の入社選考会が8月3日に決定しています。この厳しい社会環境の中で仕事をする意味をしっかり考えて進路を決めてほしいと思います。
その後学校を出て車で移動した先で事件発生!立体駐車場に車を入れたのですが、入庫して車から降り、後ろのドアを開けて荷物を取ろうとしている時、“ガタン!ゴォー!”なんとゴンドラが動き出したのです。地面との隙間が1.5mほどに狭ばり、荷物を持たずに開いているスペースからくぐって逃げました。しかし車のドアはゴンドラにつぶされました。逃げ足は速いほうです!こんな所で死ぬ訳にはいきません。車は修理すればいいですが、身体が無事で良かったです。その時はとっさに動く事が出来ましたが、後で冷静に考えると恐ろしい事でした。駐車場で私はなぜか不思議と紳士的に相手と接する事が出来ました。ゴンドラを安全確認せずに動かした相手はパニック状態だし、駆けつけて来た責任者の方も一生懸命に謝罪しています。ここでたたみ掛けて文句を言ったり声を荒げたりしても何にもならないと思い、穏やかに「けがは無いので大丈夫です」と答えました。同じ頃、熊本市内中心地では火事もあり、忘れられない一日となりました。


「地産地消」 第145号
2010.05

先日“むなかた道の駅”に行きました。新聞や評判等で全国屈指の人気だと聞いていましたが、いざ行ってみると平日だというのに噂どおりすごい賑わいでびっくりしました。鮮魚コーナーは午前中早くに完売するようで、空っぽケースの中に「売り切れ」という文字だけが・・・。それでも地元産の海の幸・山の幸が豊富で思わずたくさん買い物をしてしまいました。丁度行った時間帯がお昼でしたので、そこの食堂でご飯も頂きました。ここでも新鮮なおかずがいっぱいで、ついつい食べ過ぎてしまいました。本当に宗像は地産地消に恵まれたエコタウンだと思います。私も畑を借りて野菜を作るほどですが、今年は異常気象で収穫が不安です。5月末だというのに毎日肌寒く、野菜たちも季節時計が狂ってしまうのではないかと心配になります。しかしどのような状況であろうとも日本はお互い支え合う国民性があり、すばらしい国だと思っています。以前、青森のリンゴが台風被害で打撃を受けた時、普通は傷ついて出荷できないリンゴを皆が買っているニュースを見ました。今、宮崎での口蹄疫対策でも人に感染しないのなら処分した肉を販売すれば、地元だけでなく全国からも畜産業者の事を考えて買う人が多く現れ、少しは力になれたのではと思ってしまいます。今のような先行き不透明な時代に、肉や野菜など“食”にまで被害が及ぶと経済も更に大変になりそうで心配です。地産地消の大切さ、地域のありがたさ、皆様は本来の意味をいかがお考えでしょうか?


「旬の頂き物 」 第144号
2010.05

宗像に引っ越してきて10年になります。最近は「そろそろ転勤だな!」と毎年思いながら月日が過ぎていきました。宗像は、マキシム本社のある北九州、支店の福岡方面、どこに移動するにも便利が良く、引っ越しの必要はありませんでした。また住みやすく、食べ物も新鮮で美味しく、環境に恵まれていますので満足しています。このように交通の便が良いだけでなく自然に恵まれているという事もあって私は畑を借りて野菜をつくっています。そんな話をしているとお客様から旬の物を頂くことがあります。この春には「竹の子」「春キャベツ」「伊予柑」を頂戴しました。

現在我が家の畑には「春じゃがいも」を植えていますが、ちょうど発芽の時期に天候が悪く寒くなりましたので成長が遅れています。収穫がどうなるか心配ですが、自然あっての事ですので『思うようにならない!』のは仕方ありません。世の中の事は何でも同じだと思うものの、思うようにならない事があると心を左右され不安やイライラする弱い自分と向き合う事になります。天候・世の中の景気・店やスタッフの成長・更には経営・・・どれ一つ自分の思うようにはなりません。だからこそ結果は“頂き物”だという自然の姿、そのままを受け入れる事の出来る広い心を持ちたいと思っています。宗像は地産地消のできるエコタウンです。食生活のバランスがとれ、消費が上向くことを期待しつつ、明日はどんな一日を頂くのか?楽しみです。


「スピーチ」 第143号
2010.04

この時期車で移動していますと、道路の中央分離帯や歩道脇のツツジが満開で美しくて日本の季節の恵みを感じます。
  マキシムではスピーチコンテストを行っています。先日開催されましたが、これはスタイリストになるための課題の一つで、技術の習得と同じ位に大切な要素となっています。美容師として技術を提供する仕事をしていますが「また来店して頂き、顧客になって頂く」為には技術だけではお客様が増えないのが現実です。そこには必ず相性や人としての好感度・雰囲気を含めた人間性が大切だとマキシムは考えています。来店して頂き技術を提供している間、接客・会話も相手に不快な思いをさせずに共感して頂ける内容と振る舞い、そして何より自分の思い、考え(スタイルなど)を表現する力、伝える力が必要となります。日常でも意外と自分の気持ちを相手に伝える事って難しいとは思いませんか?家族や夫婦間でも難しく、「言わなくてもわかっているよね!」なんて事もありません。感謝の言葉も、自分の考えている事も相手に言わなければ分からないし伝わらない事を私は幾多経験して勉強しました。人の話を理解する。そして相手に伝える。このスキルは、カウンセリングやスタイル提案、またお客様との会話の中で人間性として表れます。「好感を持って頂く」「共感して頂く」簡単な事ではありませんが、朝礼でのお話当番やスピーチコンテストを通じて日々勉強しています。


「新年度スタート」 第142号
2010.04

3月「卒業」別れの季節、桜の時期を過ぎ、4月「入学・新年度」出会い、始まりの季節と時は移り変わりました。桜の花について私がいつも不思議に思う事は、木の下に立って上を見上げた時にすべての花が下を向いていて、全エネルギーを大地に注いでいるかのように咲いている事です。そのせいかわかりませんが花見は大きな力と元気をくれますので大好きです。 マキシムにも新入社員が各店に配属されました。新人研修、オリエンテーション、入社式と新入社員一同が集まる行事が終わり、この時期はそれぞれ新たな気持ち、夢や希望に満ち溢れている事だと思います。今後は配属店で社会人としてプロの美容師を目指して頑張ります。くりえいと店には1名が入社しました。『稗田香織さん』地元宗像の女性です。小柄ながらも芯のしっかりとした、自分で考えて行動できる子です。元気で明るい返事も気遣いもでき、今時の若者にはめずらしい発言のできる積極的タイプです。恒例の歓迎会である「花見&バーベキュー」は雨天の為に中止、急きょ店内パーティに変更して先輩スタッフが準備し盛大に行いました。不安やわからない事だらけの毎日で、見慣れないスタッフが一生懸命に働いている姿を見かけたらそれはたぶん稗田さんです。声を掛けて頂ければ少しずつ慣れそして自信にもつながると思いますので、これからも新体制のくりえいと店を宜しくお願い致します。


小さな幸せ 第141号
2010.03

春じゃがいもを植える為に我が家の畑を耕してきました。
彼岸辺りでの植え付けを考えるとこの日(あの大雪の翌日!)しか空いている時間が無く焦っていました。まず畑に残っていたブロッコリーを抜き取り、雑草を取り除いてから、もみがらと元肥を加えて深く耕しました。その日は天気も良く、日も長くなってきたおかげで時間をありがたく活用できましたので本当に助かりました。
耕した後、畝を作り終えてから後片付けをしていると畑に一羽の鳥がたたずんでいました。達成感と言うか満足感と言うか一仕事終えたホッとした気持ちを更に暖かな幸せな感覚が私を襲いました。「なんて幸せなんだ!」私と目が合ったその鳥と夕暮れでセピア色に輝いていた光景が飛び込んできたのです。耕した後なので小さな虫やミミズが出ていましたし、季節も啓蟄を過ぎ、春に向けて様々な生き物が行動をおこしているのかな?とも思いました。今、問題になっている映画のイルカ漁ではないですが、生命体の命を頂いてしか私たち人間は生きていけません。この事に感謝しつつ、大地に感謝しながら春じゃがの植え付けを控えている私がそこに立っていました。小さな幸せを見つける事のできる人間になれることもまた幸せな一つかもしれません。


10年サイクル 第140号 
2010.02

10年と言うサイクル・・・。

熊本・宮崎の美容学校に行ってきました。ヘアスタイルの流行もこの10年サイクルというものがあり、最近は“ボブベースのスタイル”をよく見かけます。美容師にも10年ごとに美容意識やタイプが大きく違う事に気づきました。時代背景が影響していると思いますが、現在美容歴10年以上の美容師さんは、この道を志す時に独立願望があり、職人としてのプロ意識も強く、良くも悪くも個性の強い人が多くいます。その次の10年以内の人達は、リクルート活動の時から顕著だった事が「楽しい職場、働きやすい雰囲気」「きれいな内装」等、環境を重視していて、与えられる事が前提で積極的に自分から行動するより受け身タイプが多く、良くも悪くも安定志向です。この世代はカリスマ美容師ブームを見て育ち、現場では流行がパーマからカラーに変化していた時代でした。これからの10年は・・・。昨今の厳しい社会情勢を経験したおかげで本来の美容師の姿、本質を見つめ直す良いキッカケとなりました。その分お客様から選ばれると言う厳しい現実はありますが、良い物、質の高い技術を求める美容師が増えると思います。学校の先生と話をしていますと、今年はより安定した企業を求める反面、将来の夢から逆算してどの美容室を選ぶかを考えた人が増えたそうです。この時期から会社説明会を実施しますが、現在一般社会では就職難から“逆プレゼン”とも言うべき生徒側から自己アピールの場を設けて売り込み、会社に選んでもらう取り組みを聞きますが、それもいいな!と感じました。


「負けざるマキシム」 第139号
2010.02

マキシムでは毎年この時期に「三社協働会議」を行っています。「メーカー」「代理店」そして「マキシム」の3社から責任者が出席してそれぞれ、昨年度の報告と今年の方針、営業計画、提案・要望などを発表し、お互いの今年の方向性を擦り合わせていきます。振り返れば昨年の消費減退は私たち美容業界にも大きな影響をもたらしました。このような社会的経験はワークライフの中で直面する機会が何度もある訳ではない分、「未来を考えるチャンスが訪れてくれた!」と気持ちが強くなります。各社とも同じ想いがあったのか、今年はとても心に響いた会議となりました。代理店様の「2010テーマ“For Relation”つながること」というプレゼンでは「明日は平等にやってこない、約束されていない」だったら「明日またやろう」「今度来た時に」が実現しないかも…。じゃあ“今、ここ、この一瞬”を最後の瞬間と思って最高の笑顔と技術で後悔のない時を過ごせたなら…。聞きながらマキシム全スタッフのベクトルがその同じ方向に向かった時、最高の幸せを共有できるだろう。そんなイメージが沸きました。それと同時に頭に浮かんだ事…会議の前日、私は休みで「インビクタス負けざる者たち」の試写会を観て感動したばかりでした。南アフリカのマンデラ大統領の話で、「憎しみからは何も生まれない。“赦す心”を貫き」ラグビーを通して人の心の変化と国が一つになっていく物語でした。1日1日を投げ出さずに志を持って生きる。そんな想いがみんなを“つなげる力”となった事と今回の会議が重なりました。


「三回忌」 第138号
2010.01

先日、義父の三回忌を行いました。そして今日この文章を書いている日が祥月命日です。思えば2年はあっという間でした。私たちの事で心配をかけた事、寿司屋と言う職柄、厳しい性格だった事、それでも会うといつも優しい義父でした。また男同士一緒にゴルフをしたりお酒を飲んだりした事も思い出しました。知らない人に口出ししたり、逆に友達になったりもし、偏見かもしれませんが“九州男児っていいな!”と思います。
このご時世を反映してか私も大好きな「坂本竜馬」が今ブームになっています。大河ドラマも見ていますが、「これからの日本を何とかせんといかん!」と言う気概に満ちた若者はどれ位いるのでしょうか?逆にいつも元気が良く、勉強させられるのは50~60代の諸先輩方です。私の方が体力・気力で負けますし、謙虚で親身に接してくれます。若手を育てようとする気持ちを肌で感じますので、今度は私が下の世代に伝えなくてはという気持ちが湧いてきます。法事の時にお坊さんが挨拶の話をされました。寺の前を通る人に挨拶をしても返してくる人が少ないと言っていました。私も挨拶が人の心を育てると思っています。知らない人だから、自分と関係ないから、とか頭で考えて挨拶はするものではないでしょう。自然に言葉やお辞儀を繰り返すことで、心も成長するのではないでしょうか。
話は変りますが今朝のニュースで、小型犬としては日本初の警察犬にミニチュアシュナウザーがなったそうです。それに比べて我が家の2匹は…。


「新年にあたり」 第137号
2010.01

 トラ年がスタートしました。今年も一年宜しくお願い致します。今年は皆様にとって、また私たちにとってどんな一年となるでしょうか? 昨年末、私はかぜをひいて休んでしまいました。「2010年から運気が下降する」と聞いていましたので気分的にその前兆か?と感じました。そして初詣。いつものように宗像大社に行きましたがそこで目にしたボードには「八方塞」という文字が…。お参りした後、おみくじを恐る恐る開くと“吉”と出たので何かほっとした気持ちになり、単純ですが今年一年頑張ろうと元気になりました。「そのままを、あるがままに、受け入れる覚悟」をしているつもりですが、人間弱いもので気持ちが落ちているとすぐ物事に左右されてしまいます。その点正月から娘には感心させられました。今年大学受験ですが「祈願してもらおうか?」と尋ねると「もう神様にはお願いしないで自分の力で頑張る」と言い「見守って下さい」とだけお参りしたとの事。今、どれだけの人がただひたすらにブレる事なく努力できるでしょうか?このように大人が負けているなぁと感じる事もあれば、若者よもっと頑張れ!と感じる事もあります。私自身も事ある度に気づかされます。今、『くりえいと行動指針2010』について、私たちマキシム社員一人ひとりが“幸運の女神の前髪をつかむ”べく1つ1つの行動を考えそしてイメージしながら文字にしている所です。
今年も一年良い年でありますように・・・


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